29 January, 2008

イエローキャブ

日本のグラビアアイドルが多く所属している事務所の方ではなくて、最近出家した(坊主にはしてないよう)家田荘子が書いたノンフィクションの本を今更読んでみた。
イエローキャブ。
この人が書いた本から勝手に作者の意図したことと違う形で一人歩きしてしまった言葉。
所謂『やりマン』と思われる女の事を指す。
この本の内容はアメリカ(主にニューヨーク)で暮らしている留学生や夢を追いかけて来た人。でもほんとんどの人がニューヨークという街に翻弄されていく、でもやっぱりニューヨークが好き!っていう女の人達を取材していて、殆どの女の人が男と金そしてドラッグでいろいろと問題のあるけど前向きに進んでいるという話の内容。
本の中で作者の意見があまり描かれていなかったのでノンフィクションとしてはとても良かったです。
ただ、内容が10~15年も前の話なので今の現状はどうなのかわかりません、でもこういう体験してる人は今の方がもっと沢山いると思う。留学生も昔に比べたら多いと思うし。

取材を受けた女の人の多くはブラックと付き合ってる人が沢山!!
魅力があるのはわかるけど、なんでこんなにも黒人と付き合う人が多いんだろう。お金を騙されてる人も沢山いるのに。
あと、家田荘子も2回アフリカンアメリカンと結婚してるし。
イエローキャブは2まで出ているけど
是非、現代版イエローキャブを取材して出版してもらいたい

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