30 May, 2008

JUNO

試写会が(久しぶりに)当たったので行ってきましたー。

JUNO
今年のアカデミー賞でもノミネートされて話題になってたけど、内容が『16歳で妊娠した』っていうことしかわからなくて未成年が妊娠したけどそれから?みたいな感じで結末とかは一体どうなるのか全然考えないで観てみた。


16歳って女の子は大人だなー。特にJUNOは話し方も話のひねり方も大人(というか面白い)。男の子はどこの国に行っても子供だなーと実感した。その実感させた男はJUNOのSEXの相手のポーリー
JUNOは1回のSEXで妊娠したけど母親になる気はまったくゼロ。チラシ広告で子供を欲しがっていたヴァネッサとマークの夫婦と養子縁組の契約を交わすんだけど、その前に親に報告して激怒するかと思ったらビックリはしてたけど協力的で話はとんとん拍子決まった・・・


映画は単館系映画なんだけどやっぱりアメリカだと思わせる映画だった。なぜなら音楽がすごく充実してた。
音楽ってやっぱりその映画のセンスも問われるかも。
この映画の主人公のJUNOはパンクが好きで曲は流れないもののイギー・ポップとかの名前が出たり、養子縁組した夫婦のマークは昔バンドを組んでいてCDもいっぱい持っていて、JUNOにカーペンターズををソニック・ユースがカバーしてる曲(曲名忘れたっ)をかけたり。ソニック・ユースなんて自分から絶対聞かない音楽だし、好きじゃない。だけど映画とマッチしてるとあまり嫌に聞こえてこない
映画を見ることによっていろんな音楽をしれるし、やっぱり世界で売れてるのはアメリカ音楽だから『これが有名な曲でアメリカでは売れてたんだ』っていう発見もあって勉強になる。
映画音楽って重要だと再確認しました。


2 comments:

Anonymous said...

エレン・ペイジの「ハード・キャンディ」も
ぜひぜひ見て!!

fumiko said...

うん!彼女の演技はすごく良かったから、次回TUYATA半額の時、借りに行くよ!!!